【ポケモンSV】国際孵化の色違い確率と厳選のやり方｜国際孵化とは？

ポケモンSV(スカーレットバイオレット)の国際孵化の色違い確率と厳選のやり方を解説。国際孵化とはなにかや孵化効率アップのコツ、国際孵化でやってはいけない注意点についてまとめています。

国際孵化とは？

国籍の違うポケモンを親にする孵化方法

国際孵化とは、国籍の異なるトレーナー2人のポケモンでタマゴを作る方法です。言語を日本に設定した人であれば、自分で捕まえたポケモンと「英語」「ドイツ語」などの外国語圏で捕まえたポケモンが必要になります。

色違いの確率が高くなるのがメリット

国際孵化のメリットは、生まれてくるポケモンの色違いの確率が上がることです。ポケモン自体の性能は変わりませんが、色違い厳選をしたい人には必要不可欠な要素なので取り入れましょう。

色違い厳選のやり方はこちら

国際孵化の条件

国際孵化の条件は、親となるポケモン2匹のトレーナーの言語設定が異なることです。孵化作業をしているソフトの言語や、プレイヤーが実際に済んでいる国は関係ないため、交換して準備さえ整えれれば誰でもできます。

国際孵化の色違い出現確率

国際孵化の色違い確率

国際孵化の色違い出現率は、最大約0.2%です。色違いの出現確率は、補正なしだと4096分の1で、0.03%程度と非常に低いですが、ひかるおまもりと並行することで通常時の約8倍まで確率を上げられます。

色違いを出すには卵は何個ぐらい必要？

国際孵化では、色違いのタマゴは500～650個に1個程度と考えておきましょう。生まれてくるかは運次第で天井は存在しないので、512匹生めば必ず色違いが生まれるわけではありません。

運が悪いと数千回孵化させても色違いが生まれない場合もあります。逆に、1匹目で色違いが生まれることもあるので、目安程度にお考えください。

ひかおまなしでも約6倍まで上昇

国際孵化での色違い出現率は、ひかおま(ひかるおまもり)無しの場合でも通常時の約6倍にまで上昇します。なお、ひかるおまもりの入手にはポケモン図鑑の完成が必要です。

ひかるおまもりの有無での色違い出現確率は、1.3倍程度です。労力と確率の上がり幅を天秤にかけると、ひかるおまもりは無くても色違い厳選への効果は十分あります。

ひかるおまもりの入手方法はこちら

国際孵化のやり方

1.海外のポケモンを入手

国際孵化をする時は、まず最初に海外のポケモンを入手しましょう。性別は問わないため、例えばピカチュウの国際孵化をしたい場合は、「ピカチュウ♀」「ピカチュウ♂」「メタモン」が候補です。

なお、国際孵化を複数匹やる予定の人は海外産メタモンを1匹は持っておくことを推奨します。メタモンが海外産なら、もう片方の親への縛りがなくなり、国際孵化の前準備の難易度が下がるためです。

海外産メタモンは1匹持っておくべき

海外産メタモンの入手方法の一つは、「44484448」が合言葉のオンライン交換です。決まった合言葉でメタモンを交換しあっている人がたくさんいるため、タイミングがよければ海外の人とメタモンが交換できます。

メタモントレードは、お互いに海外のメタモンを交換し合うことを目的にしているので、相手がメタモンを出してくる場合は自身もメタモンを出すようにしましょう。ご利用は自己責任でお願いします。

掲示板で確実に入手も可能

海外産メタモンは、掲示板でやり取りをして入手するのも手です。相手と時間を合わせたり条件を合わせる必要はありますが、取引が成立すれば確実に海外産メタモンを手に入れられます。

メタモン交換掲示板はこちら

2.別の言語圏のポケモンを用意

国際孵化用の海外産ポケモンを用意できたら、別の言語のポケモンをもう一匹用意しましょう。行程1で「英語」のポケモンを手に入れた場合は、2匹目は「英語」以外なら好きな言語で構いません。

日本語で遊んでいる人であれば、もちろん、自身のデータで捕まえたポケモンも使えます。

3.タマゴパワーを付ける前にセーブ推奨

国際孵化で色違い孵化厳選をする時は、タマゴパワーを付ける前にオートセーブを切ったうえで手動セーブ推奨です。色違いが産まれるかは運なので、生まれなかった時にボックス内のポケモンを逃がす手間が省けます。

設定の変更方法はこちら

4.タマゴパワーを付ける

国際孵化で色違い孵化厳選する時は、タマゴパワーは必須です。卵が生まれる時間を短くできるので、短時間で多くの卵を見つけられます。

なお、ひでんスパイスを使ってタマゴパワーレベル3を付けるのはコスパが悪いです。タマゴパワーはレベル2以下でも十分効果があるため、レシピモードやお店で付けることを推奨します。

タマゴパワー獲得レシピの詳細はこちら

5.親ポケモン2匹でピクニック

国際孵化で色違い孵化厳選をする時は、手持ちを親ポケモン2匹にしてピクニックをしましょう。他のポケモンを手持ちに加えると、求めていないポケモンのタマゴができる可能性があり、効率が落ちます。

タマゴの効率的な作り方はこちら

6.タマゴを30分間作り続ける

タマゴパワーを付けたら、効果が持続する30分間タマゴを作り続けましょう。タマゴは、バスケットを調べると回収できます。

バスケット内の卵の最大収容数は10個で、タマゴパワーLv.2が付いている状態だと約5分でバスケットが満杯になることもあります。

バスケットをAボタン連打で調べ続けるのはNG

国際孵化では、連射コンでAボタン連打してバスケットの前に放置するのは禁物です。テキストが出ている間はタマゴ作成時間に含まれないのか、攻略班が放置し続けた時は30分で2個しか発見できませんでした。

7.ほのおのからだ持ちを手持ちに入れて孵化

ほのおのからだ/じょうききかんのポケモン
タンドン	トロッゴン	セキタンザン
ヒノヤコマ	ファイアロー	メラルバ
ウルガモス	カルボ(夢特性)	-

30分間タマゴを回収したら、特性が「ほのおのからだ」か「じょうききかん」のポケモンとタマゴを5個手持ちに加えて孵化のための歩数を稼ぎましょう。ライドポケモンに乗ると時短ができます。

8.色違いがでなければリセット

回収したタマゴを全て孵化させた後は、色違い個体が出なければゲームを切ってタマゴの回収からやり直しましょう。個体が確定するタイミングはタマゴを回収した時なので、孵化だけやり直しても結果は変わりません。

国際孵化の効率アップのコツ

タマゴパワーは必須！

国際孵化をする時は、タマゴパワーは必須です。タマゴパワーは無しとレベル1ではタマゴのできるスピードが雲泥の差なので、必ず付けてから始めましょう。

おすすめレシピは、必要素材が少なく、一覧の上の方にあるものを選出しています。なお、レベル3は貴重なスパイスが必要でコスパが悪いため、レベル2以下で構いません。

タマゴパワーを習得できるレシピはこちら

スター団あく組アジトがおすすめ

孵化のおすすめ場所は、スター団「あく組」アジト内です。他のスター団アジトと比べて、場所が広く障害物も少なく、野生ポケモンも出現しないため、ストレスフリーで孵化できます。

自動孵化は輪ゴムを引っ掛けてできる

自動孵化は、Switchの左右のスティックにまたがるように輪ゴムを引っ掛けるとできます。ただし、コントローラーに負荷がかかるため、ゆるいゴムを使ったり、長時間付けすぎないなどSwitch本体への配慮をしましょう。

ご利用は自己責任でお願いします。

ニックネーム設定をオフにする

国際孵化の時間効率を上げるには、孵化させる前にニックネーム登録を「しない」に設定しておきましょう。ポケモンが生まれる度にニックネームを登録するかのポップアップが出るのを防げます。

なお、ニックネームは生まれたときに付けなくても、強さを見る→Xボタンで後から変更可能です。

ひかるおまもりを持っておく

国際孵化で色違いを狙う時は、ひかるおまもりを持っておくと出現確率が上がります。ひかおまによる確率の違いは1.3倍程度ですが、恒常的に色違い厳選を行う場合は、是非持っておきましょう。

国際孵化でやってはいけないこと

親と生まれた子供を入れ替える

国際孵化中は、通常の厳選のように生まれた子供と親を入れ替えるときには注意が必要です。生まれた子供は自分の端末の言語となるため、意識していないと国際孵化ではなくなっている場合があります。

親を2匹とも海外産にする

国際孵化は、親2匹の国籍を別にする必要があります。日本語でプレイしている人でも、例えば親を2匹とも「英語圏」のポケモンにすると国際孵化にはならないため、注意しましょう。

タマゴを受け取った後にセーブする

タマゴを受け取った後にセーブをしてはいけません。個体が確定するタイミングはタマゴを回収した時なので、孵化だけやり直しても結果は変わりません。

食事の後にセーブをする

食事の後にセーブをしても、効果時間を過ぎてリセットすると食事効果は消えます。食材だけが消えることになるので、セーブは食事の前に済ませましょう。

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