マルチプレイの戦い方【知らないと損するバトルテクニック】
メビウスFF(メビウスファイナルファンタジー)のマルチプレイでの戦い方について紹介。各ロールのバトルテクニックや、効率的なボスの倒し方などを説明します。マルチプレイ「リングオブブレイブ」攻略の参考にしてください。
ロール別役割解説
マルチプレイでは、各ジョブにロール(役割)が付きます。それぞれの特徴を知って運用することが安定攻略の第一歩です。
アタッカー
アタッカーの役割は、「アビリティを使ってブレイクゲージを赤くすること」「ブレイク中に大ダメージ」を与える事です。
役割理論
ブレイクゲージを赤くすることが出来れば、あとは行動しないで出来るだけ行動回数をためたり、エレメントドライブを行い不要なエレメントを削除しておきましょう。
ブレイクターンにはひたすらアビリティ連打を行い、ボスを撃破しましょう。もちろん、ブレイクターンの前はなるべく行動をパスし、いざという時に大量行動できるようにしておくことも重要です。
また、アビリティを使用すると必殺技ゲージがパーティ全員高まります。消費エレが低いアビリティを無駄うちしてエレメントを稼ぐのも一手です。
推奨アビリティ
攻撃力もしくはブレイク力の高いアビリティカード。強撃やブレイクダウン系のアビリティレベルMAX、エキスパンドスキル「限界突破」解放済推奨。
まとめ
- ・アビリティ使用による必殺技ゲージの上昇が全体化
- ・敵に与えるダメージアップ
- ・ブレイクゲージを赤くする
- ・ブレイクターンに大ダメージ
- ▶アタッカーのジョブ一覧やおすすめデッキはこちら
ブレイカー
ブレイカーの役割は、「赤くなったブレイクゲージを削ること」「エレメント補給」を行う事です。
役割理論
2~4番目に攻撃を行い、ブレイクゲージを削りつつ味方のエレメントを増やすことに全力を注ぎます。たたかうは3連撃すると、エレメントの出現数が増えるため出来る限り3連撃しましょう。
たたかうで全体の必殺技ゲージも溜まるので、アビリティを使いたくても我慢してたたかうを行う慣れも必要です。
また、アビリティカードに余裕ができやすいロールなので、アビリティは敵弱体化系などサポートカードもいれましょう。
上級者テクニックとしては、ブレイク間際の行動が挙げられます。最後にブレイカーが動いてブレイクとってしまうと、1ターンHPに攻撃できるはずが無駄になってしまいます。
「ブレイクいくぞ!」という意思表示をスタンプで行い、初手でブレイクをとることでアタッカーの攻撃に繋げましょう。そうすることでブレイクターン表示前にガシガシボスのHPを削ることが可能になります。
推奨アビリティ
エレメントフォースやシフト系、コヨコヨ。弱体化系アビリティカード。アルテミスやナイツなどのブーストサポートカード。
まとめ
- ・たたかう必殺技ゲージ上昇全体化
- ・ブレイクアップ
- ・基本敵に4番目にたたかう
- ・場合によっては初手でブレイク
- ▶ブレイカーのジョブ一覧やおすすめデッキはこちら
ディフェンダー
ディフェンダー最大の役割は、「エレメントドライブ」を行う事です。
役割理論
ディフェンダー自身のエレメントドライブが全体にかかり(全体属性耐性)、回復エレメントドライブ(全体回復)も全体にかかるので、守りの要です。
それ以外は基本的にエレメントを生み出すことや、サポートカードで敵の行動を妨害しましょう。妨害はお馴染みスロウスタンや、カーズなどのデバフ系がおすすめです。弱体化やエレメントドライブを行う場合は出来るだけ初めの方の順番で行動しましょう。
また、「挑発(ひきつけ)」アビリティを活かせば味方の生存率を高めることが可能になります。
推奨アビリティ
挑発(ひきつけ)系カード。行動停止などの妨害系カード。
まとめ
- ・エレメントドライブの全体化
- ・最大HPアップ
- ・サポートカードで味方の援護
- ▶ディフェンダーのおすすめデッキはこちら
サポーター
サポーターの最大の役割は、サポートカードによる「パーティ全体の強化」です。
役割理論
サポーターがバフ系のサポートアビリティを使用すると、その効果は全体化されます。
バトル開始時には必ず初手で動きバフをかけるか、ハートエレメントを生み出すために余計なエレメントを全て消去する必要があります。
バフをかけ終わったら順番は後手にまわり、たたかうでエレメントを増やすことや回復や防御系のアビリティを使用しましょう。基本はバトル前半は攻撃系バフ(なるべく先行して使用)、中盤以降は回復や防御系バフを使用しましょう。
推奨アビリティ
行動回数増加系のエルメスやナイツ。戦闘不能率を下げるバリアやヘルゲート。
まとめ
- ・バフ(強化)の全体化
- ・回復エレメントの保障アップ
- ・バトル開始は初手で動く
- ・回復や防御バフは初手以外でok
- ▶サポーターのおすすめデッキはこちら
行動順序の解説
基本的なバトル順序をご紹介。
バトル開始直後
- 1.アタッカー:敵のブレイクゲージを赤くする
- 2.ディフェンダー:エレドラ。余裕があればスロウスタンやクリティカル耐性ダウンを付与
- 3.サポーター:サポートを使えればサポート。使えないのであればエレドラし通常攻撃でエレメント補給
- 4.ブレイカー:たたかうことで、ブレイクゲージを削りつつ、全体のエレメント補給
バトル中盤
- 1.サポーター:攻撃系バフの場合は1番に行動。防御系バフの場合は3~4番目に行動
- 2.アタッカー:赤ゲージになるまでブレイクゲージを削ったら、ブレイクターンのためにエレメントを整理。もしくは「行動回数を貯めるためにパス」「アビリティで全体の必殺技ゲージをためる」などの選択肢あり
- 3.ディフェンダー:エレドラの調整や、妨害アビなどを行いつつ、通常攻撃でエレメント補給とブレイクを手伝う。
- 4.ブレイカー:とにかく赤くなったゲージを削る。エレメント補給効率のために3連撃のたたかうを最低限クリアすること
ブレイク直前
- 1.ブレイカー:ブレイク直前の前のみブレイカー先行。ブレイクすることでアタッカーに繋げましょう
- 2.アタッカー:怒涛のアビリティ連打。※他にアタッカーがいた際は、チェイン効果(同属性アビがつながると発生)発生を狙うのもあり
- 3.ディフェンダー&サポーター:次につながる行動をとりましょう。バフデバフ、他敵への攻撃、アタッカーが削りきれていなかった際の必殺、エレメント補給のためのたたかう等
必殺技発動の注意点
必殺技には大きく大別して、ブレイク特化型とダメージ特化型の2種が存在します。必殺技が攻撃寄りならブレイク後、ブレイク寄りならゲージが赤い時に使うべきです。
それぞれの特徴を活かし、長所を活かせるタイミングで使用することを心がけましょう。
まとめ
状況によって、行動順番は変わっていきますが基本的にはロールの役割を強く意識し、バトルにのぞみましょう。
絶対守るべきマルチの3原則
1.弱体アビリティは先に使用
前述したとおり、サポーターの方がサポートカードを使うのが最優先です。その後、アビリティカードを使い攻撃する場合は弱体効果を持つアビリティを先に使いましょう。
特に、クリティカル耐性ダウンや防御力ダウンは弱体効果を先に付与できればその後の攻撃全てに適用されるため非常に重要です。
自分が使う場合はスタンプで「弱体いくぞ」を使用してパーティーメンバーに周知しましょう。
2.エレメントドライブは先に使用
エレメントドライブは属性に対して耐性を持つだけではなく、エレメント調整をしたい場合に使用する機会が多いです。
エレメント調整をする場合は、先に行動してエレメントを使用しないとそもそもエレメントが増えないので、スタンプで「エレください」を使い真っ先に行動しましょう。
特に、サポーターの方は初ターンで回復エレメントがない場合にはかなり厳しいので、しっかりと伝えるようにしましょう。
▶エレメントの効率的な集め方と調整方法はこちら
▶エレメントドライブの軽減率と持続ターンはこちら
3.たたかうは最後に
たたかうはエレメントを増やしたり、ブレイクを削ったりと非常に重要な行動です。
何も意識せずにたたかうをしてしまうと、エレメントが欲しいパーティーメンバーがいた場合に、本来増えるはずのエレメントが増えなくなってしまいもったいないです。
アタッカーの前にブレイクしたい場合を除いて、たたかうは基本的には最後に行動するよう心がけましょう。
先にブレイクを狙う場合はスタンプで「ブレイクいくぞ」や「攻撃たのむ」を、それ以外の場合は「後攻いきます」を使いパーティーメンバーに自分の動きを伝えましょう。
まとめ
マルチプレイは行動順序が非常に重要です。
シングルより行動回数が少なく、エレメントを調整していかないとせっかく育てたアビリティも活かせなくなってしまうので、スタンプを使いパーティーメンバーとの意思疎通を図りましょう。
エレメント補給は各ロールすべての役割とも言えます。パーティのアビリティ使用状況をみて「たたかう」を3連撃することを、常に念頭におきましょう。
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