メダロット3を振り返る
あいさつ
こんにちは。ライターのリュウトです。今回はゲームボーイカラー(GBC)2作目のメダロットである3を振り返ってみようと思います。
メダロット3のストーリー
全国の小学校対抗で行われるメダロット大会に参加し、各地を周りつつロボロボ団の悪事や怪現象を解決していくのが大きな流れです。海底や宇宙など、前作よりもスケールアップした内容が◯。
メダロット3の思い出
最初の驚きはキャラのボイス!
当時3をプレイして最初に驚いたのは、キャラのボイスです。タイトル画面でスタートを押した時の「メダロット3~」としゃべるイッキの声を聞いて、思わず「すげー!」とか叫んでました。
その他にも、各話のタイトルコールや一言(イッキの「興味ある!」みたいな)ボイスが聞けるだけで楽しかったのを覚えています。
ブラックビートル&スタッグがカッコいい
ストーリー中盤で登場するブラックビートル&スタッグがとにかくカッコいい。入手できるのはクリア後と遅いですが、オリジナルの主人公機と比べて火力が段違いなので、メインアタッカーとして使用していました。
ただ一つ入手して思ったことを言うと、君(達)、女性型だったんだ...
メダチェンジしたガンキングが固すぎる
ガンキングは3のラスボスが使用するリーダー機なんですが、メダチェンジすると驚異の装甲値760になり、完全無効まで使用するのでとにかく固いです。正攻法で戦うと時間切れになる恐れすらあります。
しかし最強の装甲を持つメダロットにも致命的な弱点が存在しました。そう、頭部の装甲が10しかなかったのです。なので、メダフォースの「たていっせん」やクリティカルが入ればあっさり倒せちゃいます。脆すぎんよ...
ラスボス戦の「Shout!」は神曲
メダロット3のラスボス戦で流れる「Shout!」は、今までプレイした全ゲームを含めても屈指の神曲です。ゆっくりとした始まりから段々と早くなる曲調は、ラストバトルに相応しく、気分を最高に盛り上げてくれます。
今でも作業中に聴くほど好きな曲なので、みなさんもぜひYoutubeなどで聴いてみて下さい!
メダロット3のバトルシステム
メダチェンジが初実装
メダロットが変形する「メダチェンジ」が実装されたは3が初です。純正パーツで組む必要はありますが、全ての装甲値が一つになり、各パーツの代わりにドライブと呼ばれる強力な技が使えます。
パーツ組み換えがメダロットの楽しさなので、無い方が良いのかもしれませんが、変形後まで考えて編成を組むのも楽しいです。シフト変形とパワー変形で強さのバランスが取れているのもグッド。
メダリアも初実装
メダリアもメダチェンジと同じく3が初実装でした。メダリアは熟練度をメダルに付与するアイテムで、足りない熟練度を補う役割を持ちます。
フィールドギミックが登場
メダロット3の各フィールドにはギミック(地形効果)があり、一定期間毎に敵味方に影響を与えます。森林なら猿が出てきて移動速度を下げたり、砂漠なら蟻地獄に引き込まれて真ん中に移動したりと基本的に厄介なものばかりです。
残りの装甲値が分かりやすく
パーツ毎の装甲値が別に表示されるようになったのは、3の大きな変更点です。1,2も装甲値自体はパーツ毎にありましたが、表示されるのは全ての合計値のみで、どのパーツがダメージを受けているのかが分かりませんでした。
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