メダロット4を振り返る
あいさつ
こんにちは。ライターのリュウトです。今回は自分が最もプレイしたメダロット作品&イッキ完結編である4を振り返っていきます。
メダロット4のストーリー
メダ検でメダマスターを目指す
主人公のイッキはある日、自身のメダロットに対する理解が正しいのか疑問に思っていました。そんな中、メダロット社でメダロットとともに試験に挑む「メダ検」が開催。
メダ検を乗り越えた証である「メダマスター」の称号を目指しながら、メダロットへの理解や絆を深めていく物語です。
攫われた「カリン」を追って四天王と戦う
メダ検の話と平行して、コウジ達の通う花園学園ではカリンが攫われる事件が発生。カリンを追いながら各地の事件を解決し、東西南北それぞれの小学校に君臨する四天王と壮絶な戦いを繰り広げるストーリーもあります。
メダロット4の思い出
全メダロット作品の中でも最高傑作
ナンバリングは全てプレイしていますが、やはり4が一番の傑作だと思います。メダロットとの絆をテーマにしたストーリー、洗練されたバトルシステム、クリア後のやりこみ要素の多さなど、良い所を上げるとキリがありません。
ラストにイッキと仲間達4人がボイス付きで話すシーンでは、アニメの最終回を見てるようで寂しい気持ちになりました。ただしストーリーを楽しむためには前作のプレイが必須なのでご注意を...
3のラスボスと並ぶ名曲「DO・OR・DIE」
4のラスボス(オロチ戦)で流れる「DO・OR・DIE」は、3の「Shout!」に並ぶほどの名曲です。緩急つけた疾走感のある曲調は、1度聴いたら耳から離れなくなるほどのインパクトがあります。
合間に入る重低音も、ラスボスの重みを感じさせる良いアクセントです。「Shout!」と合わせて、ぜひ聴いてみて下さい!!
一番苦戦したのは9vs9ロボトル
オロチとの9vs9ロボトルが、個人的に一番苦戦したバトルです。四天王のメダロットが全て登場する正に総力戦といえるロボトルなのですが、育てていたメダルが偏っていたせいで、メイン以外のメダロットはあまり活躍できずに退場。
何度か挑戦しても勝てる気配がなかったので、流石に育てないとダメだ!と思い、ひたすらロボトルを繰り返したのは良い思い出です。
アニメ機体の登場が嬉しかった
4には当時放送されていた「メダロット魂」の機体が登場するので、実際に入手して使用できたのは凄く嬉しかったです。頭のアペンディクスが特徴のアークビートルD、赤い悪魔の異名を持つブロッソメイルは特に強力なメダロットでした。
一つ残念な点があるとすれば、アークビートルDとティレルビートルが合体したマスタービートルが出なかったことですね。バトルで使えないのは仕方ないと思いますが、イベントだけでも見たかったなぁ。というのはわがままでしょうかw
パーティクル&グレインの入手が大変
ラストバトルに登場したパーティクル&グレインを入手するのは、とにかく大変。5つのミニゲームをそれぞれ何十回もクリアして必要なアイテムを集めなきゃいけないので、両バージョンをプレイしていた自分としてはとても辛かったです。
メダロット4の新システム
メダロット1体をパートナーにできる
メダロット4では、所持メダロットの内1体をパートナーにできます。ロボトルやミニゲームで強制参加になるデメリットはありますが、イベントなどで話掛けてくれたりと、より深い絆を築けるシステムです。
メダル毎に個性がある
アニメや漫画のように、メダル毎に個性を出すシステムが追加。性格や属性、親密度などに応じて話し方が変わり、質問への受け答えにも変化が現れます。
地形効果が追加
3で登場した地形効果(フィールドギミック)に加え、「樹海」と「はりじごく」が追加。メダロットの配置を確認しづらくなったり、一定時間でダメージを受けてしまいます。
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