メダロットDSを振り返る
はじめに
メダロッターの皆様こんにちは。アルテマライターのマサシです。今回はニンテンドーDS最初にして最後のメダロット作品であるメダロットDSについて振り返ります。
メダロットDSについて
メダロットDSは2001年発売のメダロット5から9年経った2010年に発売された新しいメダロットです。こちらの作品は次作が7となっているので、メダロット6として位置付けられています。
またこれまでの制作元であるナツメからロケットカンパニーへと移行し、以降の作品もロケットカンパニーが開発となっています。
メダロットDSのストーリー
本作の主人公であるアズマがコンビニ店員となったイッキからメダロットを貰うことから物語が始まります。そして様々な事件を通してメダロットとの絆を深めていきます。
今回のストーリーはメダロットを手に入れる経緯など、イッキ編を意識した内容になっていると思います。イッキがヒカルの立場を引き継いでいる感じがなかなか感慨深いですね・・・。
また主人公機にも「メタビー」「ロクショウ」といった懐かしい機体が登場します。(途中で変わりますが・・・)
メダロットDSの思い出
3Dの戦闘シーン
今までの携帯ゲーム機メダロットは2Dの戦闘シーンだったのですが、DSになり戦闘シーンが3Dになりました!2Dの方が良かったという人もいたと思いますが、携帯ゲーム機上で3Dで動くメダロットはとても新鮮でした。
過去キャラクターの登場
過去キャラクターからなんとイッキやアリカが主人公を補佐するキャラクターとして登場します!ファンとしては堪らないサプライズですね。またロボロボ団の敵幹部たちも同キャラとして登場します。
通信対戦の実装
DSならではのWi-Fi通信対戦機能がメダロットで初実装されました。全国のメダロッターと通信対戦やパーツ交換が可能になりました。
好感度システム
今作にも好感度システムは健在。しかし3人の攻略キャラの誰ともフラグが立たなかった場合、なぜか母親エンドに・・・orz
まとめ
今作は初DS&開発元が変わったということで、前作のような満足感がなくなってしまったのが残念ですが(戦闘シーンのもっさり感、ストーリーの薄さ等)、今作の不満点は次作の7でよく改善されています。
万人に薦められる作品ではないですが、7とキャラクターが被っているので7をプレイして気になったら、プレイしてみてもいいかもしれません。
それでは他作品の振り返りの方もよろしくお願いします!
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